4月15日 ( 
家から歩いて5分ぐらいのところに海があります。
昨年まで暮らしていた、生まれ育った家からも
歩いて5分で海でした。

「まあ、なんて恵まれた環境」
と、言われるのですが、思うのですが、
本人は、「海が好き」なのかどうか、
よくわからなかったりするのです。

犬と一緒に暮らしてたら
お散歩でしょっちゅう行くのだろうけど
うちにはずっとわんこはいなかったし。
サーフィンなんてとんでもないし。
ハタチすぎた頃からは、海水浴もしないし、
積極的に海へ行くのは花火大会の時だけだったのねん。

海と一番一緒に暮らしてた時期(?)は
中学のとき。
学校は海のそばの山の上にありました。
急な坂道から見る海はそりゃあもう綺麗で
晴れた日には富士山もそりゃあもう綺麗で。
毎日毎日今では考えられないようないい景色を眺めて
生活していました。

そして眺めるだけでは済むはずもなく・・・
美術の授業で海岸へ降りたときに、
制服のままで泳いじゃったり!!!
(今考えると・・・信じられない・・・)
海草採って帰りに友達の家で食べたりもしました。
(まずかった・・・)

今でも友達は不思議がるのですが、
中学の3年間、わたくし、バスケ部に所属しておりました。
バスケです・・・・あのバスケ。
そりゃもう走りました砂浜を。
夕日の沈む方へみんなで走って走って走って走って・・・。
いつも貧血(というか酸欠かも)で
わたくしは気持ち悪くなり、ダウンしておりました。

それでも走りました・・・砂浜を。

そんなこんなで(?)海が好きなのかどうなのか、
よくわからないわたくしです。
きっと、離れたら恋しいんでしょうね。

そういえば、引っ越して来てこの町の海へ初めて行った時、
「ここは私の海と違う〜」と思って、半泣きになりました。
そんなにすごく遠くに越したわけでもなく、
同じ県内なんですけどね。
なんか、海が広いんですよ。
冬だったし、海が荒れてたってのもあるんだけど
なんだかとても心細くなってしまったのを思い出しました。
「知らない土地に来てしまったんだな」って
思ってしまったんですね。

夫にとってはもっと、知らない土地だったんですけどね。
後から聞いたら、夫もひとりで海に行った時に、
そんな風に思ったことがあったそうです。

でも、海のそばに住んだことがなかった夫は、
すぐにかなり楽しみ始めました。
私も最近、海で探し物をするのがかなり面白くなってます。

恐ろしいスープづくりのようなこの写真は、
海岸で拾ってきた流木(小さいもの)を、
鍋で煮て殺菌(?)してるところです。
これを使ってお人形でも作ろうかなあとか思ってたんだけど、
乾かした後はそのまま・・・・ほっぽられています。

はてさて、私はこれから海をもっと楽しむでしょうか?